初心者が 独学 で2か月勉強し、合格できた勉強法【簿記3級】

簿記 独学 学び
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簿記初心者でも 独学 で合格できるものなの?
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どういう勉強法でやれば良い?

簿記を勉強し始めるとき、 
わざわざお金をかけてスクールに通うのはちょっと抵抗がありますよね…
実際に僕も簿記を勉強するとき、たくさんお金を払ってスクールに通うのは少し抵抗があったので、結局 独学 で勉強することに決めました。

僕のように独学で勉強する方によくある悩みとして、
「簿記の知識が全くない初心者でも独学で合格できるのかな・・・」
「どうやって勉強したら良いんだろう…?」 といった疑問を抱くことが多いと思います。

ですがこの記事を読めば、独学の最短ルートで合格できます!

当記事では、
【簿記3級に2ヶ月間の独学勉強で確実に合格できる勉強法】をお伝えしています。

地頭の悪い僕でも合格できた最強の勉強法なので、
独学で合格したい方は是非参考にしてみて下さい。

 

簿記3級の難易度

簿記 難易度


簿記3級の難易度はそれほど高くないと言えます。

というのも、簿記3級は会計や経理の「入門」となる資格だからです。
そのため、簿記の知識が全くない初心者でも、簿記3級を通して会計や経理の基礎を身につけることができます。

実際に僕も簿記の知識が皆無の状態からでしたが、合格することができました。

とはいえ一般的に初心者の場合、
勉強時間は70~100時間程度必要と言われています。

また、合格率もほぼみんなが受かるわけではなく
約半数が合格できるようです。

ちなみに、2022年度の簿記三級(統一試験)の受験データはこのようになりました。

受験者数(申込者数)実受験者数合格者数合格率
162(2022.11.20)39,055名32,422名9,786名30.2%
161
(2022.6.12)
43,723名36,654名16,770名45.8%
160
(2022.2.27)
52,649名44,218名22,512名50.9%

(参考元:簿記 3級受験者データ(統一試験) | 商工会議所の検定試験 (kentei.ne.jp))

2022年度は50%を切る回が多く、入門編だからとなめすぎていると不合格になることも多いと言えます。

ただ、適切に努力すれば確実に取得できる資格なので安心してください。

初心者でも 独学 合格できる?

簿記3級は初心者の独学でも十分合格可能です。
スクールにも通わず、テキストでの学習のみで合格できます

また、初学でいきなり簿記2級から挑戦する人もいますが、
簿記3級でしっかりと基礎固めをしてから簿記2級を受けることをおすすめします。

簿記3級で基本的な内容を頭に入れておかないと、
間違った理解のまま進んでしまう可能性があり、合格は難しいからです。

 

独学 で見事合格!

簿記 合格

僕は今まで大学受験の勉強や、大学で学ぶ医療系の勉強しかしてこなかったので、金融系の知識は皆無の状態でした。
このままでは将来が不安だったので、簿記を受けることにしました。
なので、簿記は完全初心者としてのスタートです。

とりあえず買ったのはこちらの2冊。

 

僕がやったことは、単純に
この教科書を理解しながら読んで、問題集の方で演習をひたすら重ねるということです。

具体的には、

①教科書を1週読む

所々教科書を読んでも分からないこともありましたが、そうした疑問をネットで検索してみたりチャプター後にある練習問題を解いたりすることで理解することができました。
個人的にはこの段階が一番しんどかったです

 

②問題集の方で問題演習する

問題集では、その問題が教科書のどこの部分に対応しているかが書かれています。

(例)商品売買  教科書CHAPTER 02、解答解説 52ページ

なので、間違った問題は最低限それに対応する教科書のページをしっかりと読み直しました。
この段階でより一層理解度が深まった感じがしました。

 

③間違えた問題をもう一度解く

自分の苦手な問題だけを徹底的に演習しました。
また、気になったところや忘れたりしているところは適宜教科書を見ました。

1回やり直しただけではなかなか正解しない問題がほとんどだったので
結構ストレスに感じてました。笑

 

④問題集に付属の過去問を解く

付属の過去問を解いて採点してみました。

3年分それぞれ、76点,59点,75点と安心できない点数でした。汗

簿記3級は100点満点中70点以上が合格なので
まだこれから完成度を高めていく必要がある状態でした。

 

⑤間違えた問題を正解できるまで解く

最後は自分の間違えたありとあらゆる問題を、正解できるまで解き続けました。
結局、テストまでに完全にすべての問題を正解できるまでには行きませんでしたが、9割以上の問題は正解できるような完成度でした。

 

そして、いざテスト当日
僕はCBTのテストを選択したのでパソコンでの試験でした。

パソコンでの回答に慣れてないのもあって、
試験時間が少し足りなくてかなり焦りました。

特に第3問の表の問題で時間を食われてしまうので注意です。

CBTなので合否結果はその場で分かりました。

結果は・・・

合格!!!

簿記 独学 合格証書

こんな神々しい合格証書も貰えました。笑
(合格証書は後日、日商簿記検定のマイページから確認できます。)

 

【2ヶ月間で確実に合格できる 独学 勉強法】

簿記 スケジュール

実際に僕が簿記に合格できた経験から、
完全初心者がたった2ヶ月独学で合格できる勉強スケジュール
を皆さんにお伝えします。

僕が合格してみて、
「あの勉強は無駄だったな…」「もっとこうした勉強をしとけばよかった…」と思ったことを反映させた最強の勉強法なので、皆さんも是非参考にしてみてください。

≪勉強時間≫

簿記3級を確実に合格するなら、100時間を目安に勉強しましょう。
2ヶ月で確実に合格したい場合、以下のプランが考えられます。

①毎日1~2時間ほどコツコツ勉強する
②土日にそれぞれ6時間15分程度勉強する
③平日は30分程度で、土日に5時間程度まとめて勉強する

特に①と③は、計画的勉強を進められるうえ定着率も良いので一番おすすめです


≪勉強スケジュール≫

簿記 ステップ

Step.1 教科書と問題集を買う

この教科書を買ったら合格できる!なんてことは個人的にはないとは思いますが、
みんなが欲しかった!簿記の教科書
みんなが欲しかった!簿記の問題集」がおすすめです。

僕は実際にこれのおかげでスムーズに勉強できましたし、
しっかりと合格できたのでこれを使っておいて間違いないと思います。

Step.2 教科書を一周読む (目安時間:34時間)

まずは、教科書を一周読み、簿記の全体の流れをつかみましょう。

1周目は何にもかもが初めてなので、一番苦労する段階ですが粘り強く前に進んでいく気持ちが大切です。

正直、一周読んだ段階では理解できない部分や疑問点が沢山出てくると思いますが、今後演習を重ねていくうちに解決するので心配しなくて大丈夫です。

間違えた問題にはしっかりとチェックを付けておきましょう。
教科書の各チャプターの終わりには基本問題があるので、各チャプターを読み終えたら必ず解き間違えたらしっかりとチェックをつけることが大切です。今後の解き直しに役立ちます。

 

Step.3 問題集で問題演習する(目安時間:25時間)

簿記のおおよその流れをつかんだら今度は、問題集に取りかかりましょう。

各問題に、解答解説のページ数とその問題に対応する教科書のページ数が書かれているのでそれを参考にやり直します。                                                           

特に、間違えた問題は解答解説を見て満足するのではなく対応する教科書の部分も再度しっかりと読んでおくことで、より理解度が高まります。

本自体は分厚いですが、解説のページが多くそこまで問題数も多くないので、思っているよりも早く終わるかもしれません。

Step2 同様、間違えた問題にはチェックを入れておきましょう。復習する時に役立ちます。

 

Step.4 過去問を解く (目安時間:7時間)

教科書、問題集がひと通り終われば次は過去問に取り組みましょう。

この段階ではなかなか合格点には届かないかもしれませんが、特に合格点を取る必要はないです。試験に出てくる問題がどのような形式で、どれぐらいのスピードで解いていけば良いのかを把握し、全体の雰囲気さえ掴めればOKです。

Step4 でも間違えた問題をチェックし忘れないように。また、間違えた所は教科書を見返しましょう。
 
 

Step.5 間違えた問題を徹底的に復習(目安時間:34時間)

Step2〜4でチェックをつけた問題を正解できるようになるまで、
ひたすら解き続けましょう。
なかには何回解いても正解しないような問題もあると思いますが、根気強く勉強することが大切です。

 

★アウトプットを大事にしよう
簿記の試験は暗記ばかりしていても点数にはなりません。知識をもとに仕分けをしたり表を作成したりするので、インプットよりもアウトプットをすることが重要です。
 
★自分だけのまとめプリントを作ろう
勉強を進めていくと、自分が何回やっても覚えられないような知識や解き方に出会うと思います。そういったややこしいことを自分で紙などにまとめておくと便利です。また、こうしたまとめプリントを作ることでさらに頭が整理されます。            
↓実際に僕が作っていたまとめプリント  
簿記 独学 まとめプリント
 

試験のアドバイス

簿記 ポイント

試験は第3問の表の作成から解くことをおすすめします
表の作成の問題は、途中で終わってしまうと大きな失点につながり、第一問や第二問でしっかりと点数をとれていても合格点に届かないことが多くあるからです。

第三問をしっかりと完答した後、第一問→第二問の順に解きましょう。

簿記の試験時間はそこまで時間に余裕がありません。  
なのでしっかりと時間配分を意識して試験に臨みましょう。

 

簿記を取得できたら?

簿記とは企業の日々の経済活動をノート(帳簿)に記入していく作業を意味します。企業は簿記をして1年ごとに利益や財産がどのぐらいあるのかを計算します。   そのため、簿記には経理や会計の知識が求められます。

では、そうした簿記の資格を取得することでどういったメリットがあるのでしょうか?

就職や転職に有利

簿記 独学 転職

簿記を取得することで就職や転職に有利に働きます。  
一般的には簿記2級以上持っていると有利に働くことが多いようです。

もしあなたが大学生だったり、他の会社に転職を考えている社会人ならば簿記を取得しておくことを強くおすすめします。

 

仕事に活かせる

簿記 仕事

簿記を取得することで昇級して年収が上がることがあります。
また、将来起業したいと考えている方も簿記で経理や会計の知識をつけることで、お金の流れをきちんと理解でき、安心してマネジメントすることができます。

 

簿記の 独学 勉強法まとめ

今回は簿記三級を独学で確実に合格するための勉強スケジュールを中心にお伝えしました。自頭の悪い僕でも実践して合格できたやり方なので、是非参考にして実践してみて下さい。

 

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