
皆さんはバイオリンを弾いていて、首などに あざ ができたことはありますか?
・実際にあざができた体験談
・なぜバイオリンであざができるのか
・あざができないための工夫
を中心にお伝えしています。
あざ に悩んだ実体験
あざ に悩む日々…
私は今年でバイオリン歴が15年目になりますが、
バイオリンを弾くうえでの悩みの一つが、 首や鎖骨の上あたりにあざが出来る ことでした。
特に発表会やコンサートの前など、練習量が増えるときによくあざができました。
一方で、受験を期にバイオリンをお休みしていたことがあったのですが、その期間にはあざは全くできませんでした。
あざ はさらに酷くなり…
私の場合はあざが首と、鎖骨の上あたりにできていました。
特に、鎖骨の上のあざは、あざにとどまらず 痒くなって アトピーのような皮膚に…。
掻けば掻くほどほど広がるし、荒れたからほんとに辛かった。。。
そこで皮膚科に行きました。
医者によると、首の方のあざはただのあざで鎖骨の上の炎症は 金属アレルギー によるものだったそうです、、、
そして炎症に効く薬をもらい、塗って数日すると、しっかりと治りました!
…が、薬を塗ったままバイオリンを弾いてしまうとバイオリンに薬がついてしまうので、少し治ったらもうその薬は使わなくなりました。
そしたら、またかゆみが再発して酷くなる。。。
それの繰り返しでした。
これで解決!
私の通っているバイオリン教室の先生の勧めで、
薬を塗ったままバイオリンの肩当てに ハンカチをひいて弾く ことにしました。
最初は違和感があって弾きにくいし、響きが減ってる気がするのでいまいちに思ってましたが数日で慣れましたよ!
それのおかげでバイオリンをたくさん弾いても、あざや痒みはできなくなりました。
今では、弾くときはいつもハンカチをひいて弾いてます。
先生も、あざができるみたいでいつも弾くときは肩当てにハンカチをひいているみたいです。
案外 あざができている人は多い んだと知って安心しましたね。
バイオリンでなぜ あざ ができるの?

①顎に負担がかかっているから
顎当てが当たって 顎に強い圧力がかかってしまうから です。
特にバイオリンを始めたての初心者の方は顎で強くバイオリンを固定しがちで、あざができやすいです。
他にも、練習量が多い人、演奏中に持ち替えて顎の位置を全く変えない人、力が過度に入っている人、正しいフォームで弾けていない人はあざができやすいです。
発表会前やコンサート前にできやすかったのは練習量が増えたからですね。
②金属アレルギーだから
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上の写真の赤い丸で囲まれた金属部分が、鎖骨の上周辺の皮膚に接します。
金属アレルギー の人は、この金属部分と反応して痒くなってアトピーのような肌になります。
あざ ができるのは仕方ない!?
上でお伝えしたように、あざが出来るのは顎当てが当たって顎に負担がかかるからです。
でもだからといって、顎当てを外すわけにはいかないですよね…
正直、 プロのバイオリニストでもあざはできる ので、仕方ないです。
どれだけ上手くても出来るのであまり気にしなくて良いかもしれません。
痒みが出たら皮膚科へ!
あざは、演奏する頻度が減ったり練習時間が減ったりすると自然に薄くなって消えますが、
かゆみを伴うようであれば皮膚科に行きましょう。
痒みは鎖骨の上に症状が現れやすいです。
痒みの原因は金属アレルギーという病気で、
かゆくて掻いていたら炎症が周囲まで広がってしまい、よりひどくなってしまいます。
病院で処方してくれる薬を塗れば数日で治るので、市販の薬で済ますのではなく病院で薬をもらいましょう。
あざ はどうすれば防げるのか
1⃣ 顎当てに布やハンカチを当てる
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顎当てに布やハンカチを当てる ことで、顎にかかる負担を減らすことができます。
(顎当ては上の画像の赤丸で囲んだ黒い部分。)
個人的にこの方法が一番手っ取り早く効果のある予防法だと思います。
あまり分厚い布は弾きにくいので極力薄めがいいかも。
響きは減ってしまうのが難点ですが、
プロの人のコンサートでも布を当てている人いるのでそこまで変わりません。
最初は慣れないと思いますが、すぐになれるので一度試してみてはいかがでしょうか?
2⃣ 自分の体に合った肩当てをする
肩当ての素材にはさまざまな種類があります。
金属アレルギーの方なら木の肩当てをしましょう。
また、できるだけ自分の肩にフィットしやすい肩当てを選ぶのも大切です。
他にも左右の駒で肩当ての高さを調節できるので、
自分の体に合った高さにしっかりと調節する ことも重要です。
3⃣ 時間を置く
長時間、顎に負担がかかってしまうのを防ぐために こまめに休憩をとる ことが大切です。
また、演奏中も固まったまま弾くのではなく体を動かしながら弾いたり顎の位置を時々ずらしたりして
一点に力が集中しないようにしましょう。
4⃣ 正しい姿勢で、脱力して弾く
もちろん、前述したとおり正しい姿勢で脱力して弾いていてもあざはできてしまいます。
ですが、間違った姿勢だと過度に負担がかかってしまい
あざができやすい うえに、
顎が歪みやすく もなります。
~正しい姿勢や脱力する方法~
正しい姿勢で演奏しないと、
体が曲がったり、肩こりの原因 になります。
レッスンに行っている方は、先生に正しい姿勢を見てもらいましょう。
独学で練習している方はこちらの動画を参考にしてみてください。
正しい姿勢を身に付けたら、脱力することをひたすら意識してみてください。
脱力することで、演奏に深みや滑らかさを表現することができ、より一層魅力的な演奏が可能になります。
脱力するのにはある程度の慣れが必要ですので、初心者の方は焦らず正しいフォームで練習してみてください。
まとめ
バイオリンでできるあざは、プロでもできるので仕方ないものです。
自然と薄くなり消えていきますので心配する必要はありません。
ですが、かゆみを伴う場合はしっかりと皮膚科に行きましょう!
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